皆さん、あけましておめでとうございます!
今年も見に来ていただけると幸いですし、今後一層全力で向かっていく所存ですので、コメントもよろしくお願いします!
新年のあいさつはそれくらいにして、はい。去年最後に書くはずだった記事が書けませんでした!
ごめんなさい!
いや、確かに出せなかったのは悪いと感じてますが、遊んでしまったんですよ。
前回も書きましたが、予想通りにドールに合ってしまったんですよね。物にもよってしまいますが、使えてしまったら遊ぶしかないでしょう?
とそんなこんなしてたら、年明けとなってましたし、ゲームでもある意味すごい引きを(普通なら泣く)引きをしてまして遅れた次第です。
と、言い訳じみた事は後にして、今回は年末年始合作で大量に写真がありますし紹介していきますので、ドールに合わせたい、このガチャってどうなの? と思う方は是非最後まで見に行ってください。
今回紹介するのは『ディスプレイレジェンド変身ベルト』です。
ガチャポン展開で、一回500円と最近のガチャだと基本の価格になってます。
先行で回せたのはオンラインガチャポンで、メーカー限定サイトでした。
詳細
商品名 ディスプレイレジェンド変身ベルト
価格 一回/500円
種類 全4種
タイフーン
電王ベルト
ダブルドライバー
ディスプレイ台座
コンセプトは机に飾る変身ベルトって所だと思います。
過去にも武器でありましたが、あちらも出来が良かったので、今回も出来には期待してたのですが、もう裏切ってくれました!
個人的に今回のはどれもDX版持ってないので比較はできませんが、触ってたらYouTubeで見てるのをそのまま小さくした感じでしかなかったです!
詰まりDX版とそん色ないって事ですね。
それでは見ていきましょう。
1.内容
オンラインで買ったのでこのように入れられる前で箱に入ってきました。
過去のオンラインガチャポンは、カプセル入りしてたのでとても助かりました。
一つずつ個別に梱包されており、一部シールで再現されてるようです。
もちろんベルト止めも入ってます。
他のセットも同じ感じですが、タイフーンのみベルト一つと共通のラインナップ用紙でしたね。
遠目からですが、袋から出したら見たら分かる人なら塗装の凄さが分かるかと思います。
あと、ここで気になったのが、ダブルドライバーだけベルト帯がねじれていた事です。
もし、一般販売で丸いカプセルだったとしたらちょっと戻すのが不安ですかね?
2.タイフーン
トップバッターはタイフーンです。
最近、CSMという大人用の玩具で発売して一部特撮界隈ではかなりのお祭り騒ぎでした。
それもそのはずで、このタイフーンは初の仮面ライダーで昭和当時以降商品が少なかった事、簡略版しかなかった事など大人が遊ぶものでは少なかった為です。
そして、今回のディスプレイレジェンド変身ベルトは第一弾で、もちろん仮面ライダーを代表するタイフーンも商品化。
一部ではタイフーン地獄を見たようで、その地獄の洗礼を私も受けましたが、見ていきましょう!
ここまで再現されてるのは凄いと思いました!
はい。
全体像はこんな感じです!
タイフーンだとあまり感じないでしょうが、色分けがとても細かく、正面や側面の銀色が今までのガチャポン商品とは一線を越えてました。
それだけ綺麗ですし、ベルトのリングまで塗装されてますし、周りの詳しくなくて申し訳ないですが、ぽっちも塗装されてます。
ただ、このぽっちは本来はクリアのはずなので、ガチャとしたら再現はさすがと言えるべきものだと思います。
そして、正面はクリアパーツで中の風車がしっかりと見えるようになっていて、これまたリアルに再現されてます。
私の中で、このタイフーンのいい所は、シンプルゆえの大きさとかっこよさ! だと感じました!
因みに、両サイドの裏側は肉抜きされてますが、これはこれでいい感じでした!
そして、裏側の写真見てもらったら分かるでしょうが、裏もきちんと塗装されてるベルト止めです!
そして、ベルト自体の質感はマッドで光沢は控えめで、なんとベルト穴まで開いてるので、これで500円なら納得です!
そして大きさは17cmになります! 高さは2cmですね。
3.電王ベルト
お次はこの商品で二番目に人気だと感じてる電王ベルト!
過去に何度もDX版の再販や、CSM化もされており、更に作品自体の人気も凄く、事あるごとにモモタロスが出てくるほどで、根強い人気の作品ベルトの一つです。
今回はシールを付けて載せてますが、きちんと張る前のも用意してます。
シールは電王パスのマークになります。
はい。
このシール貼る前がまさかのクリアパーツだったことに驚きました。
二個買えた場合は、無しバージョンも作れるようになっているのは凄いこだわりだと感じました!
しかも、これヒンジの所が表からなら分からない様になってるんですよね。
何が? と思われるかもですが、後々わかります。
はい。
何も言うことないですね。
これで500円と言われたら、もう損しなかったですよ。
私の記憶上、塗分けされてないところは無い用に感じますし、しかも真ん中の部分はクリアパーツで、発光部分ときちんとしている感じがします。
ただ、もし色が乳白色のようになってた方がいいと言われそうなのもあるでしょう。
実際はクリアではないですし。
ただ、そこを乳白色にしなくても、造形とベルトの質に関してこだわったからこそ、この部分が抜けてしまった事、ライダーパスのヒンジが肉抜きされてしまった事も考えたら耐えれるのでは? と感じます。
しかもです。ライダーパスの裏のモールドや、ベルト止めまで細かくモールドが再現されてます。
他のも過去に買ってみたことありますが、その時はのっぺりだったので、それと比べたら天と地の差があります!
ベルトに関しても、しっかりとビニールっぽい質感を感じますから、DXとCSMを足して二で割りました、ってレベルの完成度です。
特にボタンに関しても塗分けられてます!
大きさはタイフーンより短い16㎝の高さ2cm。
もちろんベルト止めをかますので右側にはベルト止めに引っかかるでっぱりがあります!
4.ダブルドライバー
さて、そろそろ量が多くて疲れてきた人もいるんでしょうか?
でも、ここが目玉になると思います!
一番の人気だと個人的に思ってる『ダブルドライバー』です!
ガイアメモリーがシールになっていましたので、開封の写真には既に貼っています。
初めの方でも書きましたが、今回の届いたダブルドライバーはベルト帯がねじれてた為、右に寄ってしまってます。
付属品はガイアメモリー二種、マキシマムスロット、ベルト本体でこのガチャの中だと一番量が多いものになります。
もちろん開いたり、閉じたりもできます。
全体的にDX版を小型化したレベルの塗装になってます。
気になる人は気になるでしょうが、ダブルドライバー本体の窓は曇っており、メモリ用のスリットが入ってしまってます。
下の発光が透ける部分は問題なく綺麗なクリアパーツになっていました。
そしてベルト帯は軟質パーツで、柔軟に動かせます。
気になる人が居そうな点として、横から見た場合にベルトに帯が接続されてない点でしょうか?
と言うのも、正面から見た場合はきちんとなっているので気になる人は居ないと感じますが、横から見た時に浮いてしまっているのも分かるかと思います。
CSMやDX版を見ている人からしたら本体が浮いてる事に関して気になる人もいると感じます。
本来はベルト帯を装着して音声が鳴るギミックが存在している為です。
本来の用途が飾るんだから気にしない、と言うのであればとても出来は良いと思います。
と、それよりも、今回の塗装は抜けてるところが無いと感じました!
しかもこけ落としててなんですが、モールドもきちんと細かく入ってますし、マキシマムスロットに関しては、ボタンやそこまでのモールドまで入っている始末です!
ここまでやるんですか!? ガチャで!?
と驚いたのは言うまでもありません。
はい。
ガイアメモリです。
素晴らしかったです。
いや、裏にスロット用のレールや、肉抜きされてるじゃん、って言うでしょう。
確かにそうですよ? でも考えてみてください。
500円で、肉抜きされてても端子がきちんと裏まで塗装されており、画質の悪いカメラでもきれいに映ってるクリア造形。
遠くから見ても近くから見ても綺麗なフォルム。
SHフィギュアーツ以外ではそうそうお目にかかれないその造形美は個人的には高評価でした。
そもそも、手ごろな価格でこのクオリティを買えるなんてとても嬉しいです。
しかも小物としてですよ?
肉抜きなんて、ベルトにつけてたら気が付きませんよ。目立たないところでコスト削減を行ったメーカーさんは凄いですし、愛情があふれてると感じるポイントでした。
変身!
『サイクロン・ジョーカー!!』
変身音が聞こえてきそうですね!
やはり、スリットが目立つのは個人的に気になる所ですが、きちんとCとJが窓に出てます。
このサイズでしっかりはまっていますし、簡単には抜けませんでした。
ピンセットも滑るほどで、手でしっかりと抜いたほどです。
こっちはもうね。
まんまに感じました。
もちろん簡単にはとれません!
ダブルドライバーに関しては、本当にスリット線以外は凄く満足感が得られるものでした。
もう少し高い、そうですね1500円の物だともうCSMと変わらないのでは? と思える夢と希望が混じってるそんな商品でした。
ベルト止めはもう言わなくても伝わり、言葉すら不要なそんな細かさが。もちろんこちらも、突起が付いており、引っかかるタイプです。
長さは16cmでした。
5.台座
最後は台座ですが、こちらはDX版などを飾るベルト台座なので特に語れない自分が悔しい所ですが、全体像の写真を置いときます。
プレートの出来はどれもしっかりしていて、飾るのもいい感じです。
電王の時に一緒に置いてましたが、高級感をかんじますよね!
そして、このプレート肉抜きされてはいますが、表面だけで言えば、昔のクオリティに感じて懐かしく感じました。
試してはないですが、たぶんこの台座、オリジナルと同じく上に重ねて飾る事が可能です。
天面にはでっぱりがあり、裏面にはへこみがあります。
そして、側面の突起は上下に稼働します。
6.まとめ、感想
長かったレビューでしたが、最後に個人的感想です。
素晴らしかったです。
これにつきました。
と言うのも、過去にドールの話をしましたが、そのドールに付けれたんですよね。
ただ、タイフーンとダブルドライバー・電王ベルトはそれぞれつけれるタイプが分かれてます。
もちろん1/6のドールには装着できますが、少し大きく感じます。
問題は1/3のドールですが、装着した見た目はこんな感じ。
二枚目は見切れてますが、46cmのボークスドールになります。
上のは、ボークスドールの通常サイズになります。
付けようとしたら、50cmのドールにはタイフーンしかつけれませんでしたが、46cmのドールには、三種類すべてつけれる感じでした。
そして見てもらったら分かる様に、大きさがぴったりです!
もう付けれた時は感動しました。
これでポーズ付けて遊べるんですから遊んでしまいます。
大きさに関してはこんな感じで、とてもよかった訳ですが、質に関しても本当に買ってよかったです。
ただ、偏りは結構すごいみたいで、私はコンプリートしましたが、タイフーンが4つ、そして残りがひとつづつと言う結果に。
他の人のもさらっと調べましたが、タイフーンが多く出ている感じで、私はこれをタイフーン地獄と呼んでます。
そんなディスプレイレジェンド変身ベルトですが、コンプセットもあるようなのでドキドキを味わいたい人はガチャで買い、出来るだけ安定したいと言う人はコンプセットをお勧めします。
ただ、台座で全部飾りたいなら圧倒的にガチャで引いた方が良いです!
と言う事で、今回はこの辺で。