皆さんこんにちは!
いかがお過ごしでしょうか?
今度の4月から、期待大のとあるアニメの二期がNetflix で配信されます!
そのアニメは――【TIGER&BUNNY2】です!!
私は、このアニメ、ここからはタイバニと書きますが、このタイバニを知ったのはコトダマンと言うアプリで知りました。
それまでタイトルは知っていたのですが、今回知ったことにより、しっかりと一期を見てきました。
そして、買ってしまったんです! そう、フィギュアーツを!
今回はそのタイバニから、ワイルドタイガーをレビューしていきたいと思います!
※今年の7月付近に、【TIGER&BUNNY2】版のが発売されますので、気になる方は是非そちらも見てみてください!
1、初めに
初めにタイバニってどんなアニメなの? と気になってきてる人もいると思いますので、簡単に。
世界に特殊な能力を発現した人々が誕生しました。
その能力を【ネクスト】と呼び、恐れます。
ですが、その能力を使って人助けをしようと言う団体が現われ、その団体に加盟した企業が広告を出し、宣伝するためにヒーローと呼ばれる人たちを雇います。
そのヒーローの活躍を放送している番組が、人気番組となっている世界。その中で、一人のおじさん、主人公がヒーローとして活躍していくアニメです。
2,基本情報
商品名 S.H.Figuarts TEGER&BUNNY 桂正和オリジナルカラーver.
価格 6800円(定価)
備考 本来は原画集がセットになっている商品です。ですが、現在は原画集セットで売られているのが見当たらない為、参考価格は4600円前後になります。
このタイプは、先発品に何個かありまして、何もつかない【ワイルドタイガー】、【ワイルドタイガー -Movie Edition-】、【ワイルドタイガー style2】があります。それぞれの違いは持っていないので詳しい事は書けませんが、主に内容物と、企業ロゴの有無、細部の変更になります。
今回のは最も写真を見る感じでは、原画に近い形になるので、他の参考にしたところと比べると最も内容物が少ない分、配色に関してシンプルにまとまっているのが特徴になります。
3,外見
新しいスーツになってからのイメージカラー、緑色を基調としたパッケージで、ワイルドタイガーのヒーローマークも背面に描かれているのは、個人的に好きです!
偽物かの判断できる、ホロシールはこのタイプには張られていませんが、パッケージ上面のサンライズマークで判断してもらえたらと思います。
4.内容物
内容物は主に、これだけです。
・ワイルドタイガー本体
・交換用平手左右
・交換用胸パーツ
・背景紙
・専用台座
それぞれ見ていくと、本体はアニメで見るよりもさっぱりした感じに見えます。それもそのはずで、本来は実際にある企業のロゴが、腕や肩、胸に描かれていますが、今回のオリジナルには、胸に一つと後ろに一つあるだけです。
おまけに、交換用に付け替える事で、ワイルドタイガーの素の状態になるので、かなりシンプルになるので新鮮味がましています。
背景紙に関しても、箱状態では分かりませんが、出してみると、灰色と白の二色形成で、大きくワイルドタイガーと、その中の人、鏑木さんの名前がついてるのが特徴です。
後程、背景にして撮ってみますので、どうぞ楽しみにしていてください!
専用台座!
飾っておくならかなり良い仕上がりで、このスーツと合わせたカラーなのはちょっと嬉しかったです!
ただ、この商品で最近話題のおも写を台座込みで撮影すると考えると、ちょっと派手な印象を受けてしまいました。
ですが!
流石、限定版と言う感じで、しっかりと特徴を出されているのは、私的には高得点! このままで写真を撮るならば嬉しい所!
最近の仮面ライダーでも、別のタイプで販売されており、一部の層では人気なのもあって、専用のがあるのは良いですよね!
※他のはどうなってるかは分からないので、7月に届くstyle3の時に確認します!
5.外見
外見はこんな感じ!
私自身初めて、タイバニのフィギュアを触ったのですが、外見はとても出来が良かったです!
いい所は、何か所かありそれぞれ箇条書きにしていきます。
良いとこ
1.全体的にプロポーションがいい
2.足の裏まで塗装されている
3.下半身の白いパーツはダイキャスト
4.スーツの内側にある緑の部分がしっかりとクリアパーツ
5.顔に墨入れ塗装がなされている
この五点ですね!
この五点は、今では意外に難しく、特にダイキャストを使ったSHフィギュアーツは、現状聖闘士星矢系統で、価格も定価で9000円します。【今買うとなると、古いタイプのタイバニもダイキャストですが、9000円前後します】
発売時期が、2012年から2014年前後だと考えると、ダイキャスト使っての4000円台でこのクオリティは破格だったと今では感じます。
塗装漏れも感覚的にないですし、オリジナルと言うだけあって、シンプルではありますが、そのシンプルさがとてもいい感じだと私は思いました。
ただ、気になる点も何点かありまして、この商品初めに書いてある通り、付属品が付くものです。
その為、アップで見た時にバリと言うのでしょうか? 所々プラモデルのゲート処理していないような跡が目立ちます。
同時に、今買ったからなのか、腕、肩のクリアパーツにうっすらと白い筋が入っているのも気になる所。多分個体差なのでしょうが、モノによってはその感じは存在します。
6.可動域
可動域に関しては、今では物足りない感じを受けました。
肘は一関節で、90度が限界でしたし、首は前には動きますが、後ろにはほとんど動きません。
肩関節は、水平には並行までしか上がらず、つま先はほとんど動きませんでした。
ただ、それとは裏腹に膝は良く動きますし、腰は引き出し機構が備わっており、最近のと同等に足を上げることが出来ます。
この点は、当時としてはポーズも付きやすかった良き関節だったのでは? と思います。
当時付近のは何点かしかもってなく、その中でも90度まで足を上げれたのは、今回驚いたことの一つでした。
引き出し関節は、最近のプラモデルと同じ感じの二分割パターンです。
7.レッツポーズ
アクションポーズは一通り可能で、戦闘時の写真を撮るのには苦労はしません。
ただ、見て分かるように膝立ち、頭を掻く、アニメでの耳元の操作などのポーズは、可動域上の干渉などでうまくできません。
後程、気になった点でも上げます。
ですが、やっぱり、ワイルドタイガーと言うべきでしょうか! 格闘ポーズがとても生えます。
この表情が読み取れなくても、しっかりと何かを訴えかけるような、そんな空気を出せるのはさながら、製品自体が良いからなのだと感じます。
8.気になった点
気になった点が何点かありますが、これはこの商品が悪いと言う訳ではなく、今から購入しようと考えている人に向けて書きます。
所謂、時間的の問題だ、という事を知った上で読んでください。
今回開けて思ったのは、やはり関節が弱かった点にあります。
これは、現在の新しい商品でも起こる個体差なのですが、それでも時間経過と言うのは恐ろしいもので、ポーズ自体は取らせられるものの、結構苦労しており、また関節が振っただけでプラプラ揺れてしまうような状態でした。
その状態であって、脚がダイキャストなので、写真では写せてないポーズ、蹴りのポーズだけはどうしてもとることは出来ませんでした。
そのまた関節の状態の為、自立も意外に難しく、立たせるのに苦労しました。
この関節の緩さ自体の影響は引き出し関節にも影響しています。その為少し動かすだけで、降りてきてしまうという問題にもつながっています。
対処法はあるのですが、まだ試せてません。ただ他のフィギュア、プラモデルに使った事のある方法なので、一応記載しときますが、やる時は自己責任でお願いします。
『パーマネントマットバーニッシュ』というニスがあるのですが、それを爪楊枝につけて、関節に垂らします。
その後関節をぐりぐりして、一日ほど放置する事により、渋みがぷっかつします。
9.まとめ
いかがだったでしょうか!
今回は、タイバニ、桂正和オリジナルカラーver.を紹介してきましたが、個人的には楽しい商品だと思いました。
今回のは過去販売品で、シンプルなものですが、この他にもワイルドタイガーは4種類ほどあります。
それぞれ特徴があるので、集めてみたいとは思いますが、やっぱり経年劣化している可能性があると、抵抗を覚えてしまいます。
ですが、タイバニファンならば買って損はしないと感じましたし、今年の六月に出る新しいワイルドタイガーが楽しみになるそんな出来でした。
これを触ったことによって、新たにわくわく感を受けたのは大きい収穫で、もしかしたら企業ロゴが入っている居ないの差しかないのなら、複数の選択肢が存在すると言う、購入者にとってとてもわくわくする状況になりますよね!
もちろん、進化してたらそれはそれでとても嬉しいです!
ただ今回やって悔やまれたのが、初期バージョンについてる大きな手? すみません、名称を知らなくて、それが使えるか調べられないのが残念でした。
以上、今回のまとめになります。
もしよろしければ、気になった場合以下のバナーから購入していただけると、これからもたくさんの商品を書いていくことが出来ます!
※オリジナルバージョンは現状Amazonしかないので、他の劇場版、style3のリンクを付けさせていただいてます。
style3は今年発売の物です。
それでは、良いおもちゃライフを。