シャオリンの本棚

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ギルティプリンセス ミャオ デビュー! 素組でもあふれる可愛さは必見です!

こんにちは!

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

先日、ドールの事でいろいろ思ってしまったので、書いてしまいましたが、今回は払拭!

二年前に発売した、【ギルティプリンセス】シリーズをデビューしていこうと思います!

ただ、注意点としては私は諸事情があり、発売された一弾のみなので、最近の多種多様なものでは改善されてる可能性がありますので、その点を考慮し、初期型は今でも買って損は無いのか? という点や、ギルティプリンセスって何? と興味を持ってくれた人の助けになれば幸いです。

かなり内容は多くなるので、一度で完結できるように努めます!

 

1、商品情報

商品名 PLAMAX GP01 ギルティプリンセス メイドロイド ミャオ

発売日 2021年 八月

価格  6.800円 定価

発売元 マックスファクトリー

販売元 グットスマイルカンパニー

 

内容

本体

ハンドパーツ(握り手、開き手、持ち手)

表情パーツ 三種(普通、叫び、笑顔)

武器 (箒型)

前髪 二種

装飾パーツ (【束ね髪サイド、ボンボン(頭)】、リボン、箒用缶7個

台座

 

2.ギルティプリンセスとは?

買うにしても、作品が分からなかったら意味がないですよね!

この作品は、ギルティプリンセスと読んで、記載では【罪姫】というロゴを使われてます。

当時の情報ですが、イラストレーターTonyさんとマックスファクトリーがタックを組んで開発されたプラモデルシリーズの総称です。

シリーズ的には、オリジナルという事になりますね!

1,Tonyさんとは

 日本のイラストレーターで、全年齢向け作品やアダルト系のイラストを描いてる方。代表作としてシャイニングシリーズが挙げられます。

知る人ぞ知るかなりの人気イラストレーター。

 

 

そして、このギルティプリンセスはマックスファクトリーさんのプラモデルブランドの中に入ってます。

それがPLAMAXというシリーズになります。その初の美少女プラモデルがこのギルティプリンセスと言う事です!

 

2,PLAMAXとは

 マックスファクトリーが制作するプラモデルシリーズの総称。スケールモデルやロボット、3Dスキャンフィギュアなど複数ジャンルに渡る。

有名どころとして、ダンバインが挙げられるが、大体はスケールフィギュアが多い印象。

 

このシリーズで出てくる少女たちは、【バトルメイデン】と呼ばれており、童話と神話がモチーフになって制作されてます。

そして現在は、ランジェリー素体まで発売しており、その背徳感を楽しむシリーズになっています。

このミャオさんの下着は他のにない特別な仕様になってるのが、特徴です。

さらに、この下着はPVC製なので調べてきた所、他の素体にもついてるので、このシリーズの特徴なのでしょう!

 

3.パッケージ

正面

側面

背面



はい。

綺麗なイラストです! 

もうこれだけ欲しくなりますよね。

と、正面はTonyさんのイラストで、側面と背面はプラモデルの完成写真です。

ただ、この商品と言いますか、グットスマイルカンパニーから発売される、MODEROIDでもそうなのですが、塗装かデカール貼りが必須です。

特に、この商品の画像や店頭で見たら、このままの色分けがされていると思い買うかもですが、残念ながら塗装が必須になります。

ただ、塗装さえしたら、画像のようになると言う事ですね!

 

4.内容物

内容物

本体正面

本体側面

本体裏面

本体はさすがの出来です!

顔はもう、イラストのイメージのままなのが末恐ろしかったです。

さらに、この素体で驚きなのが、下着と本体のプラスチック素材の色の差が目立たないところ。

柔らかい素材は初めの方で述べた通り、下着です。胸の所はプラスチックですが、それと比べても目立ちませんよね!

そして、背面のモールドはとても細かく入っており、美少女プラモの中なら一番細かかった点も印象的です。

それと、正面から見た時の腰回りは綺麗になっており、横から見ないと分割されてる様には見えません。

本体最後に、肩回りは分割線が入る事、裏のスカート部分は私のは填まりが悪かったので、他の人のデビューを徘徊しましたが、特段私のだけ悪かったので、個体差だと思われます。その為外れやすい、動かしにくいと言う点がありました。

一番の個体差

そして、一番の個体差はここです。

腰の接続箇所ですが、下着が一パーツ成形になっている為、軸接続になっており、胴体に指す仕組みになっているのですが、ここが私のは填まらないどころか、白化してこのようにピンが変になっています

徘徊時や、動画のも過去にありましたが、その際もこの点に触れてるのは私の見た所ありませんでした。

この究極の個体差はつらい所。

ですが! 飾ると言う点でしたら、上で撮ったように綺麗になってます。

あと、可動域の時のを見てもらったら伝わると思いますが、思いっきり私のは遊ばなければ問題ない箇所だと言えます。

 

腰アーマー後ろ

腰アーマー側面

腰アーマーはこのようになっており、猫のしっぽが可愛いですね。

そして、撮影時の側面は、右側のが正面に来ます。装着時に分かりますが、全体はこのような感じになっています。

パッケージと違うのはデカールを付けていない為ですので、つければ綺麗になるのも、いい所です!

猫のしっぽは、付け根、上、中間で分割されている為、表情付けが可能なのも評価ポイントです。

顔パーツ

目の色が若干違いますが、これだけでもそこはかとなく感じる美少女感、……素晴らしいに着きます。

ハンドパーツ

ここは言うほどでもないですね。

無難なハンドパーツでした。

武器

はい。

正式名称は「機動砲器ブルームストライカ」箒型のぶきで、飛行も可能な設定があります。

結構シンプルですが、後ろの箒部分と柄の部分を付け替える事も可能で、モノによってはカスタムが可能な素体になります。

所謂、この商品は基礎ですよ、精神がにじみ出てます

そしてお気づきでしょうが、私のなんか光って無くない? と感じた人はこの商品しっかり見てますね。

そうです、この商品成形色がゴールドであって、金メッキはされてません。所謂写真とは違うよ、キットになりますね。

今回使わなかったパーツ1

今回使わなかったパーツ2

今回使わなかったパーツ3

今回使わなかったパーツ4

今回使わなかったパーツ5

今回使わなかったパーツはこんな感じ。

髪は選択式なので、仕方ないですし、ボンボンも同じですね。

ただそれ以外のエネルギータンクは、作っているうちに外れる可能性を悟ったので、なくさない様につけっぱなしですし、胸パーツも余ってます。

装飾パーツも同じ理由でつけてません。

以上が内容物になります。

 

セットとしてはとてもいい内容なので、カスタムを楽しむならいい素体になれるかと感じます。

 

5.可動域

さて、ここからは待ちに待った可動域に入ります!

今回のは、そこそこ良い可動域なので期待してください!

水平

肘可動

何もない感じだと、このようになります。

アクションポーズを取らせる上では、問題ないですし、肩のレースに干渉しない感じで頭の方まで手を持って行けるので、そんなに影響はないかと感じます。

又割

前。装備付き

装備なし

膝可動

足回りに関しては、大体身体が固い人レベルと言ったところ。

反対に、可愛くポーズを取らせるなら、と考えると必要要らない可動域が削除されているとも取れます。

装備を付けても前の方には影響ないですし、膝も大体110度ほど曲がります。

ただ、開脚する事が不可能に近いほどになりますので、戦闘ぽーすの時は大きく開かない優雅なポーズになりますね。

後ろ側にはほぼ動きませんし、胸の方もすこし前に動く感じです。

悪き聞こえそうですが、次のポーズ取らせてみたのを見ていただけたら、このギルティプリンセスの可動域が感じ取れると思います!

 

6.ポーズ

なるほど!

腕を前で組んで?

腕前

箒を構える!

シャキーン!

あわわわわ




何個かポーズを取らせてみましたが、可動域と合わせると問題なく感じますよね!

実際は、腰のパーツの運用は肩につける事によりマントとしても機能すると言う点も出来たらよかったのですが、今回は、それは無の方向で!

やってるときは、かわいさをうまく出せるように努力しましたが、軽く触ってもこんな感じの写真が撮れるんですから、このキットの出来の良さにはびっくりです。

 

7.まとめ

ながながと書いてきましたが、これで今回の【ギルティプリンセス】に関する事は以上になります!

今回のをお勧めするとしたら、個人的には5段階中3だと言えますね。

理由としては、可愛さや作りやすさは群を抜いてトップだと感じます。

もちろん、発売年月を考えれば、当時のキットの中ではかなりクオリティも高く、無塗装で可愛さをここまで表現できるプラモデルはそうそうありませんでした。

特に現状、複数の美少女プラモデルが存在してます。

簡単に作れると言えば、近年だとバンダイさんの30MSシリーズを超える事は出来ないと感じます。

では当時は? と言えば発売年であった美少女系では、ダークアドヴェントコトブキヤのFA:G【フレームアームズ・ガール】が最有力になります。

両方作った経験がありますが、FA:Gはところどころ固いパーツがあったり、装備ありきでごつごつしているタイプですし、肩回りも特殊なものが多いのが記憶です。

ダークアドヴェントに関しては、パーツが小さく、紛失しやすい、可愛く作れはするけど、結構線が目立つと言うのもあります。【18禁版もありますからね】

その中で、簡単に制作出来て、塗装を行うだけで完成度を上げれると言うのはある意味伸びしろがある、という事になります。

色分けに関しては、FA:Gにかなう事は無いですけどね。

なので、今回のプラモデルをもし今買うとしたら? と言えは、可愛さを取りたい! と言うのでお勧めできるものです。

ただ、改造したい、いろんな姿をとかを求めるならばFA:Gをお勧めしますし、いやいや大人の子を作りたいと言うならばダークアドヴェントです。

カスタム? これでもできるだろ! と言われればそうですが、やはり素体の無改造接続を考えると、武装類に関して種類が多い方をお勧めしたいところ。

ただ! 

この商品にも言えるのですが、イラストレーターさんのファンと言うならば、ばったくの別問題!

可愛さ、イラスト、もうその事だけで、買う価値は十分に存在します!

私もFA:Gはこつえーさんだけしか買いませんし、今回のもイラストレーターさんに惹かれて買いました!

目的や愛によって、この商品を進められるかがカギなのだと感じましたね。

なお、この商品、髪の自然さが異常なので、顔だけ欲しい人にもお勧めですね。

他の作品のは悲しい事に、プラスチック感出ますし。

では、今回はこれで!

ここまで読んでいただきありがとうございます!