皆さんいかがお過ごしですか?
最近は冷え込みもピークで、風邪をひき始めてる人も多いと聞きます。
それにもう11月最後だしね!
そんなこんなで、今日はRPGツクールを買ったので何となく、ゆるーく書いていこうと思う!
RPGツクールって?
結構調べたら出てくる、基本的なことなんだけど、RPGツクールは現在KADOKAWAさんから出されているゲーム制作ツール。
昔から出されてる、RPG制作ツールで価格も約1万と強気の価格設定。
でも、誰もが思うプログラミングできないと作れないゲームを……なんと!
直観操作で作れてしまう!
そんなソフトなんです。
これだけだと、ほかのサイトとなんも変わりがないので、ここからは私の感覚を書きますね!
RPGツクールは私自身、今回が初めてで、全くの初心者です。
は? そんなので書けるのかよ!
そう思ったそこのあなた!
そう焦らずに。
初心者だからこそ、これから始める人にとっての感想をかけると言う物。
RPGツクールは前にも述べたように、直観的で操作しゲームを作れる! と述べてはいますが、長年培った技術も、途中でKADOKAWAさんに移動したんですよね。
その為、初めて触ると、これはこれはもう訳が分からないと言う仕様ですよ。
詳しいことは後で書きますが、今のところはこれがすべてだったりします。
多分1995年に小学生の方で、2000年以降にPCを触れた人なら、デビルソードと言うゲームのベースと言えば思い出せるはず(やってる人少ないかな?)
RPGツクール自体はもともとアスキーから出てたという事は知っておいてほしいです!
RPGツクールの歴史
RPGツクールの歴史を調べてきました!
ネット情報、私が興味持った時代のものですが、ご了承ください!
基本はwiki調べのを簡単にまとめた形になりますから、詳しくはそちらに!
スタートは『アスキーツクールシリーズ』だったようで、これが移行することによって、現在の『ツクールシリーズ』に名前が変わったようです。
この時代のことは全く知らないので、割愛。
一作目はMXS2用で出ており『RPGコンストラクションツクール(略)』
MXS2とは
簡単に言うと、マイクロソフト社とアスキーの共同開発の機械。PCの先駆けでキーボードとファミコンのカセット指すところのみの使用をイメージしてもらえたらと。後のPCになる基礎。
1992年に後継の『RPGコントラクションツクール2』が出た模様。
こちらはアクションツクールのようです。(わからん)
1995年にスーパーファミコン(SF)で『RPGツクール SUPER DANTE』が発売。
これ以降、家庭用とPCに分かれたんだって。
なので、ここでは家庭用について!
1996年『RPGツクール2』 SF
2000 『RPGツクール4』 PS
『RGPツクールGB』 GB(ゲームボーイ)
この時代は、PC版でRPGツクール2000が出てた年! 先に書いた『デビルソード』のキャラクターなどが収録されていて、フリーRPGのキャラクターは私の記憶の限りだとこの世代がベース。
有名なのも、この4ではなくてPC版だと思う。
ゲームボーイのなんて知らなかった。
2001『RPGツクールGB2』
コロコロのコラボに近い。ベースはGBと変わらないよう。チュートリアルがあるみたい。
2002『RPGツクール5』
PCでも2002になってるほど、前回のが猛威ふるってたんじゃないか? って思う。
2003『RPGツクール アドバンス』 GBA(ゲームボーイアドバンス)
名称が戻って少し見たけど、八頭身が追加されたみたい。
2010『RPGツクール DS』 NDS(ニンテンドーDS)
この辺りから私は興味を持ち始めた。
本気で作ると、PC並みのが作れるって記憶がある。
2011『RPGツクール DS+』
近未来のが印象的!
2018『RPGツクールMV トリニティー』 PS4 switch Xbox
私が買ったのがこれ。すでに発売されていたRPGツクールMV(PC版)を家庭用ゲームに落とし込んで、リメイクしたもの。私自身、PC版は体験版をプレイしてるから何となくかける。
とこんな感じ。
この歴史を調べてみたら、まぁまぁすごい量が出てたみたいでびっくりしたのがごく最近。
お店でなんて全くみなかったなぁ……。
それだけ、PC版が強かったんだろうね!
RPGツクールの使用感
とここで本題に。
私のやっているのは、2018に出た、RPGツクールのswitch版。
チュートリアルは用意されてはいるんだけど、わかりにくい。私が馬鹿なのかもしれないけど本当に分かりにくい。
重要な項目の一つ、データーベースと言う物があるんだけど、簡単に言うとゲームの心臓部で、説明が項目の説明で終わった。しかもヘルプ参照ってなってしまった。
この心臓部に触れるけど、わかりやすく言うと装備の情報管理や、キャラクターの職業、昔のゲームで言うセーブポイントの設定条件などもここで管理してる所。アプリで言う所の、キャラクター数値のベースかな。
そこの説明がざっとしてて、小さい見出しはあるんだけど、設定方法はきつかった。
これでも、かなり優しく感じたよ? ほんとだよ?
と言うのも、PC版のRPGツクールMVはMV何もない!
いきなり作成画面で、例えるなら……そう! ワードを開いた時のような感じ!
だから、バグっても分からずに終わってしまった過去があるよ……。
そんな中での、リメイクはすごくやりやすい! 一部を除いては……。
イベントの設定も結構しっかりと作れるし、何度も繰り返すうちに効率化も分かってきて、頭にしている、プログラム分からなくてもゲームが作りたい! と言う人向けにきちんと作られてると思う!
一部ではクソゲー扱いを早くもされてるけど、内容的には悪くない! これは自信を持って言える!
それにPC版との差別化もされていて、switch版は基本外部の素材は使えないという事がある。
これも、外部のが使いたければPC版にという事なだけで、そうじゃ無ければ配信を待つといいようになってる。
特に、switch版からPCにも移れるという完ぺきな教科書として機能してるのもうれしいところだし、ツクールで調べたらやり方をそのまま使うこともできるのはうれしい限り!
ここで、一つちょこっと出したことなんだけど、一部について話そうかな。
その一部と言うのが、バグと遅さ。
これが原因でクソゲーと扱われている。
バグに関しては私自身で会えてないので(できれば出会いたくない)かけないけど、もう一つのほうに関しては書ける。
そう、どんな動作をするのにも10秒待たされるのだ。
クリエイティブの画面移動なら、直ぐにできるが、マップの切り替え、イベントの作成、キャラクターの制作、データーベースへのアクセス、どれをとっても10秒かかってしまう。(現在は。アップデートで変わる可能性あり)
その為、直観的に作ろうとしても、待たされることでストレスがたまり、うまく動かないことで更にたまるという事で、手ごろに作れるという触れ込みがもう最悪なほど壊れているとも言われるほど。
そこまでひどいのか? と思う人もいるでしょう!
こればかりは擁護できないほどひどい!
慣れてこないと一瞬フリーズした!? とびっくりするほどの遅さがある。
一般評価で言われているような事はあながち間違いでは無いと言う悲しさ。
本当に酷い。
PC版のほうがサクサクできた為に差を感じる人は多そう。
じゃあ、お前は何が言いたいんだ?
次の項目でお話ししましょう!
結局RPGツクール トリニティーどうなの?
散々書いてきたけど、私なりの評価は色目なしで
あり!
と言うのも、先ほどあったように最悪極まり、クソゲーとも言われ、致命的なバグもあるようだけど、やってて楽しいとも感じるのは事実。
それがあるからこそ、ゲーム制作と言う物を、プログラムを知らない人でも体験できるって言うのは本当に大切だし、触れることによってアプリ開発などの人たちの気持ちがわかるという事もある。
実際私がそうだった。
製品版を買った人たちの嘆きももっともだったし、初心者には過酷だったというのも正しい。
実際にPC版をやった私には、不親切設計なのは許すまじ! と言う人だったからなおさら。
それでもありと言うのは、やっぱりやれること、作ることの楽しさを知れるという事が何よりも尊いことなんだと思えたから。
プログラムを一から勉強して、自作のゲームを作るって途方もない努力をしないといけない中、ゲームを創るうえで、基礎を省略して作ろうと踏み込めるきっかけを作ってくれたのは事実だし、きちんと見たほうがいいと思う。
そこの評価だけでも、気になっている人はやってみてほしいとさえ思った。
正直、RPGツクールMV トリニティーで作られたゲームをプレイする上ではバグなんてないんだよね。
バグがあるのは制作画面のみと言う事を、どこでも書いてなかったから知っておいてほしい。
プレイ中のバグがある場合は、モノによっては制作時のバグが多くて、私自身も今のところはきちんとテストプレイ上でバグもなくできてる。
だからこそ、大体の評価と同じにダメなところはあるけど、絶対買うな! 最悪、ゴミなど言うほどでもないと私はここで言いたい!
だから、ロードの時間など耐えれる、セーブデーターを何個も作るのにためらいがない人ならどうかどうかきちんと見たうえで考えて。
私はそれを説明したうえでお勧めしますから!
正直PC版よりも、システムに関するものがわんさか出てきてるから、PC版よりも調べやすい、やりやすいって言うのがあるしね!
と言うわけで今回はこの辺で!
皆さんも、ネットのコメントのみを鵜呑みにして叩いたり、けなしたりはやめてくださいね!
何事も知識は大切だけど、聞いたこと、ネットのレビューで見たことはあくまで他人の意見でしかないんです。
知識として前情報と同じなので、本当にそれでも気になるのなら買ってみて一度やってください。
それでだめな時に経験を詰めるんです。
ゲーム制作としては本当によくできてるという事も踏まえて、お勧めします!